ドット絵の勉強におすすめの書籍

ゲーム制作をしていると一番困るのが絵をどうするかですよね?

ゲームを作るためには背景やキャラクターがどうしても必要になります。もちろん工夫次第では背景無地で丸や四角の図形だけでゲームを作ることはできますが、自分のオリジナルのキャラクターを作ってゲーム内で動かしたいと思うはずです。

プログラムは書けるけど、絵が書けない。フリー素材を使用するにも絵柄が統一できないため、できれば自分で書きたいと昔から思っていました。

絵というものは四角と円の集合だから、綺麗な線や円を書けると上手な絵が描けるみたいな話をどこかで聞きましたが、自分はまっすぐな線や綺麗な円を書くことができませんでした。多少は練習しましたが、なぜか線は斜めになるし、円も正円ではなく楕円になりました。

そこでドット絵なら手が震えようが、まっすぐな線を描けるだろうと思いドット絵の練習をしています。今回は私がドット絵の勉強のために読んだ書籍を紹介します。

Pixel Logic

一番おすすめの本。英語しかなかったが、最近、日本語版が出たようです。ドット絵の基本がすべて書かれています。たくさん本を買っても仕方がないので、1冊だけを選ぶとしたらこの本を買ってドット絵の勉強をするのが一番だと思います。

pixel-logic

ピクセル百景 現代ピクセルアートの世界

単純に見てるだけで「うぉーー、すごい!」と感動する本。ドット絵の描き方などは記載されていませんが、こんなドット絵を描けたら楽しいんだろうなと思わせてくれる本です。

はじめてでも上手に描ける 入門! ドット絵道場

最後に

私の場合はゲーム制作で必要だったので、最初は仕方なく描いていました。誰かにお願いしたいなと思いながら描いていましたが、本やネットで情報収集したり、上手な人のドット絵を参考にしているうちに自分で描くのも悪くないなと感じるようになりました。

とにかく描きまくるしか上達しないので、描いてみることが大事だと思っています。