どーも、ユメソバです。
今回はテレビを処分せず、写真などの証明を準備することなく、NHK解約の申し込みが無事に完了しましたので、その体験談をお伝えします。
結論から言うと、電話と書類の提出だけで簡単に解約することができました。証明書類も不要でした。解約の理由はテレビの故障です。原因はわかりませんが、おそらくB-CASカードが読み込めなくなったからです。また、実際のNHKのオペレーターとどんなやり取りをしたのかを含めてご紹介します。
解約しようか迷われている方が、ぜひ参考にしてみてください!
参考記事: NHK、訪問営業の業者委託を来年秋で全廃方針 受信料徴収経費削減
はじめに
解約する前の状況は以下。
- NHKを地上契約のみ
- 12か月前払い(12,276円)している
- テレビが故障して、映らない(B-CASカードが読み込めない?)
NHKの受信料は地上契約のみでも年払いで12,276円かかります。子供は生まれたばかり(生後4か月)なのでテレビは観ないし、嫁もYouTubeを観るだけ、私も平日はテレビを観る時間はなく、土日もほぼテレビを観ないという状況。。。NHKを観ていないのに受信料を払うのはもったいないので、固定費の削減として解約したいとずっと思っていました。
そんな我が家のテレビは私が独身の時に買ったテレビで10年ぐらい使用しており、ついにテレビが映らなくなり故障しました。NHKのホームページを確認してみると受信機の故障は解約理由になるみたいなので、NHKふれあいセンターに解約書類を送ってもらう電話をしました。
電話する前の準備
電話する前に、あらかじめ紙に伝える内容をメモしておきました。
- 最初に「受信機が故障しているので解約書類を送ってほしい」と伝える
- 解約理由は「受信機の故障」
- もし解約を拒否してきたら、オペレーターのお名前を聞く
- できる限り、「はい」、「いいえ」で答える
最初に「受信機が故障しているので解約書類を送ってほしい」と伝える
話をスムーズに進めるために、最初に「受信機が故障したので、解約書類を送ってほしい」と伝えます。解約書類の記入が必要なことは事前にわかっているので、「私、分かってます」アピールをします。
解約理由は「受信機の故障」
ネットで調べてみると「B-CASカードを読み込めなくなった」では解約理由にならないみたいなので、「受信機が故障した」と伝えるようにしました。受信機の故障に関して詳細に聞かれない限り、「B-CASカードが読み込めなくなった」とは言わないようにしました。
もし解約を拒否してきたら、オペレーターのお名前を聞く
もし解約を拒否してきたら、消費生活センターに相談するためと言って、オペレーターのお名前を聞いて復唱することにしました。効果があるかわかりませんが、もしもの時は試してみようと思いました。
できる限り、「はい」、「いいえ」で答える
できる限り、「はい」か「いいえ」で答えるだけにするようにしました。余計なこと言って、突っ込まれたら嫌なので、聞かれたことに対してだけ答えるようにしました。
電話でのやり取りの内容
土曜日の午前10時頃にNHKふれあいセンター(フリーダイヤル:0120-222-000)に電話をかけました。電話でのやり取りをご紹介します。
NHKふれあいセンターです
受信機が故障したので解約書類を送ってほしいです
解約の理由は受信機の故障ですか?
はい、そうです。テレビが故障して映らないです
故障したのはいつ頃ですか?
先月の9月頃です
受信機は廃棄しましたか?
廃棄はしていません
新しく受信機を購入される予定はありますか?
予定は無いです
他に受信できる機器はお持ちですか?
持っていません
承知しました。解約の書類をお送りしますので、
解約の理由は「受信機の故障」と記入してお早めにご返送してください
わかりました
受信料についてお調べします。お名前とご住所を教えてください
〇〇〇〇〇〇です
確認できました。10月、11月分のお支払いに関しては返金いたしますので、
銀行の口座番号を教えていただけますか
〇〇〇〇〇〇です
では解約書類をお送りします。到着に1週間ほどかかります
わかりました。失礼いたします
電話のやり取りはこんな感じでした。10分ぐらいのやり取りですぐに終わりました。理由をつけて解約を阻止してくるかなと思いましたが、そんなことは全然ありませんでした。簡単に解約の書類を送ってくれました。
注意点
注意点は以下です。
- 受信機は廃棄していないと伝える
- 「B-CASカードの故障」は解約理由にならない
- 解約できないと言われても、冷静に交渉
受信機は廃棄していないと伝える
受信機は廃棄したと伝えると、何か証明書を求められるかもしれないので「廃棄していない」と伝えました。
「B-CASカードの故障」は解約理由にならない
テレビの故障に関しては詳細を聞かれない限りは「B-CASカードが読み込めなくなった」とは言わないようにしました。理由としてはB-CASカードの故障は解約理由にならないからです。
解約を拒否されても、冷静に交渉
私の場合は、すんなりと解約書類を送ってくれましたが、オペレーターによっては拒否してくる人もいるかもしれません。解約できないと言われても、冷静に交渉をしてください。事前に拒否された場合はどう答えるかを考えておくことをおすすめします。
解約書類の記入
解約書類は1週間ぐらいで届きました。解約の理由は言われたとおりに「受信機の故障」と記載しました。そして、返信用封筒にいれてポストに投稿してきました。
おわりに
今回はテレビの故障を理由にNHKを解約した体験談をお伝えしました。電話と解約書類の提出のみ(証明の書類は不要)で、簡単に解約することができました。
テレビの故障でNHKが観られなくなったら、解約の電話をしてみてください。