ブログを書いていますが、文章が苦手で上手く書けないと感じることが多いです。文章の構成やリズムを特に考えて書いているわけでもなく、接続詞や改行も何となくで書いていて微妙だなと思うことがあります。他の人のブログを見てみると、読みやすくて自分のブログと比較してモチベが下がる……。
会社で働いているときは、頭の中でいろんな記事のアイディアや文章が浮かんで、ブログを書きたい!となるけど、いざ家に帰ってブログを書こうとすると書けない。あんなに書きたいと思っていたのに文章が浮かんでこない。頭の中に書きたいことはたくさん出てくるが、いざ文章を書こうとすると何も書けない。手が進まない。
上記みたいにブログがうまく書けないと感じることが多くなったので、気分転換に文章術に関する本を読んでみました。
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20歳の自分に受けさせたい文章講義
ブログを書こうとすると手が止まる自分の悩みをそのまま解決してくれる本でした。自分の頭の中では文章が思いつくのだけど紙には書けない理由について書かれており、自分に当てはまることが多く納得しながら読むことができました。
ブログを書くときはこの本を手元に置いて、読みながらブログを書くようにしています。
参考になった部分
個人的に参考になった部分について一部ご紹介します。
- 読者をイメージ
- 「わかったこと」だけを書く
読者をイメージ
ブログを書くならたくさんの人の役に立つ必要はない。
昔の自分であったり、友達の悩みを解決するつもりで書けばいいと考えればブログを書くのが楽になったような気がします。たった一人でも誰かの役に立ったり、参考になればいいのではないか、最低でも昔の自分がわからなかったことを書いて、昔の自分を助ける気持ちで書けばいいと考えるようになりました。
「わかったこと」だけを書く
理解できていないことを書くと、リアリティがなかったり、読者に指摘されてしまいます。そうなると信憑性が無くなるので読んでもらえなくなる。
大きな嘘は許されるが、小さな嘘は許されない
20歳の自分に受けさせたい文章講義
終わりに
以上、ブログ執筆で役に立つ書籍の紹介と参考になった部分について紹介しました。
あんまり難しく考えると、ブログを更新できなくなるのでもっと気楽に書いてみようと思いました。イマイチな記事を公開することが恥ずかしいと感じていましたが、ブログ初心者の内は誰にも読まれないので、練習でたくさん書いて記事をどんどん公開したほうがいいですね。(イマイチな記事は後で非公開にすればいいだけ)
私はまだまだ文章を書くのが苦手でブログを書くのも遅いですが、この本を何度も読み返して、記事をたくさん書いていこうと思います。