どーも、ユメソバです。
今回は掃除ロボット「Eufy X10 Pro Omni」をご紹介します。
2025年10月に購入し、現在(2026年4月)も毎日使い続けており、3階建て戸建ての2階・3階の掃除に活躍しています。
結論から言うと、買って大正解でした。
10万円台のロボット掃除機の中ではトップクラスの完成度で、買って後悔しにくいモデルだと思います。
毎晩0時に2階のフローリングを自動で掃除するよう設定しており、寝ている間に掃除が完了しているのは本当に快適です。
日々のメンテナンスも水の交換のみと、手間がほとんどかかりません。
はじめてのロボット掃除機だったので、「3階建てでも複数フロアのマップを登録して使えるのか?」といった疑問もありましたが、問題なく複数マップを登録でき、3階建ての家でもストレスなく運用できています。
この記事では
- 実際に使って感じたメリット
- 使って初めて気づいたデメリット
- 買うべき人、買わない方がいい人の特徴
などを、正直に解説します。
掃除ロボットを購入した理由
最初は「クイックルワイパー」と「ハンディー掃除機」で十分だと思っており、ロボット掃除機は必要ないと考えていました。
ところが、戸建てを購入してからは賃貸と比べて部屋数も広さも増え、毎日クイックルワイパーをかけるのは現実的ではなくなってきました。
特に3階建ての戸建てなので、全フロアを毎日掃除するのはさすがに無理があり、断念。
そこで、ロボット掃除機を試してみることにしました。
「Eufy X10 Pro Omni」がAmazonプライムセールで定価10万円のところを6万5千円と大幅に値引きされていたので、勢いで購入しました。
Eufy X10 Pro Omniとは?
Eufy(ユーフィ)は、Ankerが展開するスマートホームブランドです。
「性能の割に価格が抑えられている」点が人気の理由で、コストパフォーマンスの高さに定評があります。
ロボット掃除機は近年急速に進化しており、「吸引」「水拭き」「自動ゴミ収集」「モップ洗浄」までをすべて自動化したモデルが増えてきました。
その中でも「Eufy X10 Pro Omni」は、これらの機能を10万円台で実現した”全部入り”モデルとして注目を集めています。
吸引・水拭き・自動ゴミ収集・モップ洗浄・温風乾燥と、上位モデルに搭載されるような機能がほぼすべて詰まっていながら、20万円クラスのモデルと比べて大幅に安いというのが最大の魅力です。
コスパ重視のユーザーや、はじめてロボット掃除機を購入する方にも選ばれやすい一台です。
主な特徴は以下の通りです。
- 8000Paクラスの強力吸引
- 水拭き対応(回転モップ方式)
- モップ自動洗浄 & 温風乾燥
- ゴミ自動収集
- カメラによる障害物回避
- マッピングの精度が高い
- コンパクトなステーション

特に「この価格帯でフル自動ステーションが付属する」のは大きな魅力です。
開封・初期設定

届いた箱を開けてすぐ使えます。組み立てもなく、初期設定も特にありません。
セットアップの手順
セットアップはこれだけ。説明書を読まなくても直感で進められるレベルで、10分もあれば完了します。
- 保護フィルムを外す
- ステーションに電源コードをつなぐ
- 浄水タンクに水を入れてセットする
- ロボット本体のスタートボタンを押す
- スマートフォンにeufy Clean (EufyHome)アプリをインストールしてWi-Fiに接続する

初回起動時の動き
初回時に起動すると、まず部屋のマップを作成するためにロボットが部屋全体を移動します。
そのあと、モップ洗浄を行うために、最初の位置に戻り、掃除を開始します。マップに関しては障害物があっても、いい感じで作成してくれます。
マップ作成が終わると、いったんステーションに戻ってモップの水洗いを行い、その後、掃除を開始します。
「なかなか掃除を始めないな」と思っても、これが正常な動作なので焦らなくて大丈夫です。
メリット・良かった点
実際に使ってわかったメリットは以下です。
モップが回転して床が本当にキレイになる
ただ引きずりながら拭くだけのモデルと違い、X10 Pro Omniは左右のモップが高速回転し、最大8000Paの吸引力で吸引します。
そのため、フローリングに落ちている子どもの足裏汚れや髪の毛、食べこぼしや牛乳を落とした床などの汚れもキレイにしてくれます。
カーペットを感知すると、モップが自動的に12mm持ち上がり、カーペットを濡らさずに掃除ができるようですが、家にカーペットが無く、フリーリングが中心なので、使い勝手はわからないです。

ステーションが全部やってくれる「完全自動化」が便利
X10 Pro Omniの最大の強みがこれ。
- モップ洗浄
- モップの温風乾燥
- ゴミ収集
これらがすべて全自動。こちらがやることは、「汚水を捨てる」、「水タンクに水を補充する」だけです。
新しい水の補充と排水は1日くらいはサボっても大丈夫ですが、2、3日さぼると、水がなくなり、排水も満水になってしまいます。
毎日、水拭きをする場合は水の補充と排水が頻繁に必要です。
障害物の回避精度が高い
部屋に置きっぱなしになりがちな以下のモノもよく避けます。
- 充電ケーブル
- 靴下
- 子どものおもちゃ
- ペットの食器
1回だけ洋服のハンガーを片付け忘れて、ロボットが引っかかって動けなくなりましたが、それ以外は動けなくなるというトラブルはありませんでした。
もちろん、ある程度ロボットに掃除をさせる前に床のモノを片付ける必要があります。
これが、めんどくさいので必然的にものを床に置かなくなるのがロボット掃除機の良いところでもあります。
嫁とか子供は平気で床にモノを置くのですが。。。
アプリが使いやすい
Eufyのアプリは直感的でわかりやすく、
- エリアごとの吸引力設定
- 水拭きの強度調整
- 侵入禁止エリア設定
- 複数階のマップ登録
などがスムーズ。
はじめてロボット掃除機を使う人にもやさしい操作性です。
Wi-Fiなので外出先でも操作ができます。


デメリット・気になったところ
実際に使ってみて、気になった点は以下です。
端っこや狭い隙間は苦手
これはX10 Pro Omniに限らずロボット掃除機全般の構造的な問題なので、仕方ないです。
掃除機の宿命で「ロボット本体は丸い形状なので、角には物理的に入れない」です。端っこはどうしもて苦手、狭いところでも入ろうとはしてくれるが、どうしても端っこはホコリが残ります。
「エッジモード」で掃除をすると、壁際の約1cmまで丁寧な水拭きが可能らしいですが、無理なところは無理です。
端っこはクイックルワイパーで力を入れてこする必要があります。


水捨て・給水作業は必要
完全自動とはいえ、水の給水が頻繁、1回で給水タンクの1/3を使用する感じです。
特に汚水タンクは匂いも出るので、こまめに捨てる必要があります。
ただし、これは他社の同価格帯モデルも同様なので、一概にX10 Pro Omniの欠点とは言えません。




ステーション内部の掃除も定期的に必要
モップ洗浄機能がある分、ステーション内部の
- 洗浄トレイ
- フィルター
- ステーション底面の汚れ
などは定期的に掃除する必要があります。


普段のメンテナンスが面倒くさいと感じる人にはストレスになるかもしれません。

ダストバッグの交換は2ヶ月くらいの頻度です。ダストバッグはAmazonで販売しています。

吸引力は強いが静音性はほどほど
8000Pa級のモデルとしては静かですが、夜中に動かすにはやや気になる音量です。
2階の部屋で掃除している音が3階の部屋まで聞こえてくるくらい。部屋の窓を閉めてもウィーンという音が聞こえるレベルです。
あと、掃除をしているときに「掃除を開始します」、「ステーションに戻ります」などよく喋ります。
“おやすみモード”のときはしゃべらずに掃除してくれるが、日中に掃除させる場合は、何かの動作をするたびに音声がでます。
正直、音声はいらないので設定でOFFにできるようにして欲しいのですが、できないみたいです。
Eufy X10 Pro Omniはどんな人におすすめ?
Eufy X10 Pro Omniは以下のような人におすすめです。
- 毎日の掃除の手間と時間を減らしたい
- ゴミ収集・モップ洗浄が全自動のモデルが欲しい
- コスパを重視する人(10万円以下)
総合的に見て、コスパと性能のバランスが抜群なモデルです。
以下に当てはまる場合は、「Eufy X10 Pro Omni」はおすすめしないです。別のモデルの方が満足度が高いかもしれません。
- 静音性を重視している
- キッチンなど“頑固な油汚れ”をメインで掃除して欲しい
- ステーションの掃除を面倒に感じる
3階建て戸建てでの実際の運用方法
3階建ての戸建てで、主に2階と3階の掃除に活用しています。
複数階の部屋もマップを登録して掃除をすることができます。

2階の掃除(完全自動化)
毎日、夜12時に2階フローリングの掃除をスケジュール設定しています。
夜12時はおやすみモードに設定しているため、音声案内なしで静かに掃除してくれます。寝ている間に掃除が完了し、朝起きると床がきれいになっています。この体験は、一度味わったらやめられない。
ゴミの吸引音が大きいというレビューもありますが、スケジュールの時間帯には家にいなので、あまり気にならないです。
3階の掃除(半手動)
3階の掃除は少し工夫が必要です。
2階でロボットを起動してモップ洗浄後に動き始めたら、一時停止し、ロボットを抱えて3階へ持ち上げ、そこで掃除を再開します。
3階の部屋の地図はロボットが自動で認識してくれるので、マップ作成から再度行う必要はないです。
階段は越えられないので物理的に運ぶ必要がありますが、本体重量は約4.6kgと持ち運びは問題ないです。
複数のマップを登録できる機能があるため、3階建てでも十分活用できます。
「マップを登録していない部屋では、最初にマップの作成から始まる」という点だけ覚えておけば大丈夫です。
結論:Eufy X10 Pro Omniは「買い」のロボット掃除機
メリット・デメリットをひと通り紹介しましたが、総合評価としては非常に完成度が高く、コスパに優れたモデルだと感じています。
吸引・水拭き・自動ゴミ収集・モップ洗浄・温風乾燥と、上位モデル相当の機能がほぼすべて揃いながら、20万円クラスのモデルと比べて大幅に安いというのが最大の魅力です。
実際に使って最も実感したのは、「掃除の手間がほぼゼロになる」という圧倒的な快適さです。
スケジュールを設定しておけば、毎日の掃除機やモップ掛けは不要。
部屋が常に清潔な状態をキープできるようになります。ロボット掃除機を使ったことがない方でも、導入直後から生活の質が明確に上がったと実感できるはずです。
もちろん、完璧な機種ではありません。ステーションのメンテナンスなど、実際に使って気づいたデメリットもあります。
それでも、「10万円台でこの自動化レベルと性能が手に入るなら、間違いなくコスパが高い」 というのが率直な結論です。
「はじめてロボット掃除機を買う」「上位モデルは高すぎて手が出ない」という方にとって、「Eufy X10 Pro Omni」は最もバランスよく、満足度の高い選択肢と言えると思います。
10万円台で全部入りのロボット掃除機を検討しているなら、最有力候補の一つとして自信を持っておすすめできる一台です。
ひとつだけ言わせてほしい。
ロボット掃除機はもっと進化してほしい。いまだに「床」しか掃除できない。
階段も、浴室も、窓も、テーブルの上も無理だ。今もそれは変わっていない。
AIもソフトウェアも猛烈な勢いで進化しているのに、ハードウェアは全く進化していない。
いつかロボット掃除機が階段を登り、風呂場を洗い、窓を拭いてくれる日が来るのだろうか。
そんな未来が当たり前になったとき、掃除という労働から本当の意味で解放されるのかもしれない。

