【体験記】茨城から東京に引っ越し

会社の借上げアパートに安く住んでいましたが、家賃補助が切れるのと結婚して、二人暮らしをするのでいよいよ引っ越しをすることになりました。

この部屋に住み始めたのは新入社員で入社した8年前、24歳の頃だったと思います。当時は荷物が服とデスクトップPCしかなく、布団も無かったのでしばらく寝袋で寝ていました。慣れない茨城県での生活でしたが、あっという間に時間が過ぎました。

引っ越しの荷造り

本や服など必要なものを段ボールにひたすら詰めていきます。

本だけの段ボール箱は「本のみ」などメモを書いて分類をしておいた方がいいです。引っ越し先だと業者が次々に段ボールを搬入していくので、どの段ボールに何が入っているか分からなくなるからです。

自分の場合は以下の3種類を段ボールに記入しました。

  • すぐ使用

次に引っ越す部屋は広くないので、不要なものは全部捨てました。荷造りの段ボールは合計で10箱となり、そのうちの半分以上が本を占めています。

以下のものは引っ越し業者に運んでもらいました。

  • 机 2台
  • ディスプレイ 2枚
  • テレビ
  • テレビ台
  • デスクトップPC
  • 椅子

机はそんなに大きくなかったので、分解せずに運んでもらいました。ディスプレイとPCは丁寧に梱包して搬送してくれたので、特に傷も無く、無事に運ぶことができました。

不用品の処分

つくばサステナスクエアで不要品はほとんど処理しました。ガスコンロ、電子レンジ、ベッドフレームなど。1,000円くらいで処理できるため小型家電や粗大ごみを安く処理できます。不用品回収業者に頼むと3万円くらいかかるため、自分で持ち込んで処分するほうがおすすめです。サステナスクエアに行くためには車が必要ですけどね。。。

思ったことは大きいものは買わないほうがいいですね。買うにしても小さく分解できるものがいいです。小さく分解できると粗大ごみとして捨てることができますが、大きいと処分するのが大変でした。

車の処分

都内だと駐車場の料金が高いので車は使用しないことにしました。ちょうど実家の軽自動車が故障で動かなくなったので、自分の車を処分ではなく実家に輸送することになりました。車の輸送には「ヤマトホームコンビニエンス」に依頼をしました。茨城県から高知県に輸送すると約10万円の費用でした。

前日にやったこと

  • 冷蔵庫の水抜き
  • 洗濯機の水抜き

冷蔵庫は中身を空にして、前日に電源を切っておきました。

洗濯機は引っ越しの前日の夜に水抜きをしておく必要があります。30分くらいでできると思っていましたが、排水ホースが洗濯機の真下にあったので洗濯機を移動しないと外すことができませんでした。仕方なく洗濯機を動かして外しましたが、1時間以上かかってしまいました。

引越し当日

当日は業者が用意してくれた布団袋に布団を詰めて、PCのケーブル類は全部、トラベルケースに適当につっこみました。

机は分解したほうがいいと事前に言われていましたが、分解するのは手間だったので、そのまま運んでもらいました。部屋を通ることができればそのままで大丈夫のようです。

自分で運んだ物

現金、貴重品、ノートPCや直近で使うものはできる限り自分で運びました。

スケジュール

14:00~16:00に引っ越し業者が来る予定でしたが、「12時に行ってもいいか?」と連絡がありました。早いぶんには問題がないので12時に来てもらいました。搬出も搬入も特に問題なくスムーズに進みました。荷物が少なかったので時間もそんなにかからなかったと思います。

当日のスケジュールは以下みたいな感じです。

12:00 引越し業者到着
13:00 荷積み完了
15:00 トラック到着
16:00 搬入・確認・支払い

引っ越しの費用

費用はアート引越センターの基本プランで71,269円でした。洗濯機と冷蔵庫はリサイクルをお願いしたのでその費用の14,790円が含まれています。茨城県から都内の引っ越しなので大手だとこんなもんかなという感じです。

最後に

住み始めたころは荷物が服とデスクトップPCしかありませんでしたが、8年も経つといつの間にか物が多く増えていました。引っ越しを機会に不要なものを捨てることができたので良かったです。

8年間過ごしたこの部屋ともいよいよお別れ。一人暮らしなら好きな時に寝て起きることができるし、裸でいても誰も言わない、いつでも外出ができ、自由に過ごすことができました。これからの二人暮らしだとどうなるか?が楽しみですね。