PICO-8でゲーム開発をしたくなったので、開発環境を構築しました。一応、メモとして残しておきます。
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はじめに
PICO-8は昔のレトロ風ドット絵のゲームを開発できるツールとなっています。昨今のUnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンと比べると、できることは大幅に制限されていますが、それ故にゲームを作りやすいです。
また、PICO-8内に画像と音楽を作成するツールが組み込まれているので、PICO-8だけでゲーム開発を完結することができます。
PICO-8のアップデート
久しぶりにPICO-8を起動するとVer.が古かったので最新版に更新します。PICO-8を購入した時に送られたメールに記載されているリンク先にアクセスします。Lexaloffle Accout Activation(Pico-8)でアクティベーションキーを確認して、赤枠のサイトにアクセスします。
以下のサイトに飛ばされるので、先ほどのアクティベーションキーを入力してボタンをクリックします。
再度メールが送られ、メールに記載されているリンクをクリックすると最新版のダウンロードサイトにアクセスできます。ここから自分の環境のインストーラをダウンロードできます。
無事に最新の0.2.5gに更新ができました!
更新内容もサイトで確認できるので、後で確認してみます。
外部エディタで編集
PICO-8のエディタはフォントが見づらく、画面も狭く見通しが悪いので外部エディタで編集したほうが快適です。
今回はVisual Studio Codeを使用します。そのままでは補完やコードハイライトが一切無いのでvscodeの拡張機能(赤枠のもの)を導入。pico-8で検索すると以下の拡張パッケージが表示されました。どれがいいのかよくわからなかったので、人気がありそうなものを選びました。
Dropboxでデータを共有
家ではWindowsのデスクトップパソコン、外ではMacBookで開発をしたいので、以下のブログを参考に設定しました。これでWindows PCとMacBookでデータの共有が可能になります。
実行
テキトーにファイルを作成して、「CTR+R」を押して実行を確認。これでどこでもPICO-8でゲーム開発ができますね!