「もう使わなくなった古いパソコン、どうやって処分すればいいのかわからない…」
そんなふうに悩んでいませんか?
私も使わなくなったMacBookの処分方法が分からず、ずっと押し入れにしまったままでした。
パソコンを処分するにはデータの削除などが必要なので、処分に困っている人は多いのではないでしょうか?
MacBookはリセールバリューが高いのでメルカリで数万円で売れると思います。
しかし、アクティベーションの解除などの初期化や梱包作業、買い手とのやり取りなど、手間と時間がかかります。買い手とのトラブルの可能性もあります。
ずっと保管しても邪魔なだけなので、無料パソコン回収サービスの『リネットジャパン』を利用して、不要になったMacBookを回収してもらいました。
実際に使ってみたところ、申し込みから回収までとても簡単で、安心して任せられるサービスでした。
この記事では、私の体験をもとに、申し込み方法から実際に回収までの流れ、注意点などを、分かりやすくまとめました。
難しい操作は一切なく、スマホやパソコンが苦手な人でも安心して使えるようになっています。
安心・簡単にパソコンを処分したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
リネットジャパンとは?
リネットジャパンとは「パソコン/小型家電の宅配便回収サービス」を提供している企業です。
環境省や経済産業省から認定されているので安心して利用できます。引き渡したパソコンは国認定の工場で適正なリサイクルが行われます。
処分するモノ
今回、処分するモノは以下になります。
- MacBook Pro
- 古いノートPC
- PS4
MacBook Pro以外にも別のノートPCとPS4を捨てました。
1箱に収まるなら複数のパソコンや小型家電も回収してくれます。
メルカリで売るのは手間と時間がかかるので回収してもらいました。

申し込み方法
公式WEBサイトの申し込みページから簡単に申し込むことができます。
申し込みページへ
回収品は「ある」を選択。パソコン台数は2台を選択します。選択が完了したら「次へ進む」ボタンをクリックします。

パソコンのデータ消去については、自分で消去するので「ご自身で消去する」を選択しました。
データの消去のやり方がわからない人は1台3,180円(税込 3,498円)で依頼することもできます。

今回はパソコンと一緒にHDDやキーボードも捨てるので、小型家電で2台以上を選択しました。

回収箱数は1箱を選択。2箱以上は有料になるので注意してください。
また回収用ダンボールは縦x横x高さの合計が「140cm」以内で、重さは「20kg」と決まっているので注意です。

回収希望日時を指定します。ここで指定した日時に佐川急便が引き取りにきてくれます。

最後に住所や連絡先を記入します。

入力内容を確認して、「申し込む」ボタンをクリックすると申込み完了です。

処分するモノの梱包
申し込みが完了したので、段ボール箱に処分するモノを梱包します。
梱包といっても緩衝材などは不要で、テキトーに段ボール箱につめて大丈夫です。
せっかくなので、不要なキーボードやHDD, グラフィックボードなども一緒に回収してもらいました。


集荷の日に佐川急便が家まで来てくれました。
伝票を用意する必要はなく、梱包した段ボールを渡すだけで完了です。
リネットジャパンを利用するメリットとデメリット
リネットジャパンを利用するメリットは以下です。
- 1箱までなら無料で処分できる
- 外に出る必要がなく、引き取りに来てくれる
- パソコンと一緒に小型家電を処分できる
特にデメリットは無いのですが、以下になります。
- 1箱以上は有料。また、処分するモノにパソコンを含める必要がある
- 自分でデータの初期化が必須(任せると有料)
おわりに
結果的にとても満足できるサービスでした。
リネットジャパンは国から認定されている認定事業者なので安心して利用することができます。
パソコンのデータを心配する必要もないので安全に利用できます。
パソコンの処分に困っている方はぜひ利用を検討してみてください。