無線Wi-Fi子機の「WI-U2-433DHP/N」を試してみた

去年、Bluetoothと無線Wi-Fi両対応の子機として「WNPU583B」を紹介したのですが、ゲームをする際に時間帯によってはインターネットの回線のつながりが悪いと感じるケースが多くなってきました。そこで新しくバッファローの「WI-U2-433DHP/N」を購入しました。こちらはBluetoothは対応していないのですが、アンテナ式のWi-Fi子機でより通信が安定しやすいとのことで購入してみました。

Bluetooth+Wi-Fi両対応のUSBアダプター無線LAN子機 WNPU583Bを購入

WI-U2-433DHP/N

今回は通信が安定しやすく、値段もそこそこ(2,500円)のバッファローの「WI-U2-433DHP/N」を購入しました。

外観

左が今回購入したバッファローの「WI-U2-433DHP/N」になります。サイズは以前購入した「WNPU583B」よりも大きいですが、外に持ち出すことはないので特に問題は無いです。アンテナが長いですが、向きは変えることができます。

インターネットの速度

インターネットの速度を測定してみると、以下のような結果になりました。左が新しく買ったバッファローの「WI-U2-433DHP/N」で右が「WNPU583B」です。「WNPU583B」の方が速度は早いみたいです。

WI-U2-433DHP/N
WNPU583B

回線の安定性

次に実際にゲーム(崩壊:スターレイル)をしてみました。不思議なことに「WNPU583B」のほうがインターネットの速度は早いのですが、20~100msと常に変動して、回線速度が安定していませんでした。一方、バッファローの「WI-U2-433DHP/N」は変動が少なく常に約20msと回線が安定していました。

通信が安定しているので、ゲームする際に快適なのは「WI-U2-433DHP/N」の方でした。

まとめ

インターネットの速度を調べると「WNPU583B」の方が速いのですが、ゲームをした時の安定感ではバッファローの「WI-U2-433DHP/N」のほうが良いみたいです。高感度アンテナによる安定した接続を求めている場合には適しているようです。

もちろん、オンライン対戦をする場合は有線のほうがいいのですが、FPSみたいなオンライン対戦ゲームをすることはあまり無く、無線でゲームをしたい人は通信が安定している「WI-U2-433DHP/N」はおすすめです。

「WNPU583B」はゲームをする際は回線が安定しなかったのでイマイチだったのですが、普段使いでは全く問題ないです。Bluetoothも使えて、サイズも小さいので外に持ち出す場合も便利です。